Samson and Delilah (Japanese)

Samson and Delilah (Japanese)

オスカルの美しい顔が蝋燭の光に浮き上がる
か細い影を二人の寝室におとしながら

真珠の肌に地中海よりも蒼い瞳
おまえは何よりも世界で一番美しい

「何だってこんなに沢山の蝋燭を?」

オスカルが スカーフをほどく
黄金の髪が締まった腰に流れ落ちる

「おまえがよく見たいんだ…
おまえの全てを記憶に残せる様に…」

オスカルの眉間の小さな皺をみる俺の胸がいたむ
それは何時だって涙のプレリュード

「もう…すぐなのか?」
蒼い瞳から涙が零れ落ちる

「ああ、もう数日だろう。霞がどんどんひどくなってきた。」
オスカルの華奢な体を俺の胸に引き寄せる
俺の胸の中でオスカルが声を殺して嗚咽する

「私はデリラだ…おまえの髪を切り、
今又おまえの視力さえも奪ってしまう…」

「違うよ… おまえのせいじゃないんだ…」
そっとオスカルの涙を拭い取る

「さあ、笑っておくれ。そうやっておまえを覚えていたいんだ
俺の美しいオスカル…」

「おまえの全てを良く見せてくれ…
サムソンとデリラの様に今夜はおまえの膝で眠りたい…」


Post a comment

Private comment

sidetitleProfilesidetitle

Missy

Author:Missy
はじめまして!Missy です。日本語はまだまだ未熟ですが,ここはそんな私の妄想で暴走している AO主義のベルばら二次創作サイトです。
Please Enter at your own risk!

sidetitleMissy's Break Roomsidetitle
This is a message board for my guests!
sidetitleLinksidetitle
sidetitleLatest journalssidetitle
sidetitleLatest commentssidetitle
sidetitleLatest trackbackssidetitle
sidetitleCategorysidetitle
sidetitleMonthly archivesidetitle
sidetitleYou are the visitor number:sidetitle
sidetitleCurrent Visitorsidetitle
sidetitleSearch formsidetitle
sidetitleFriend request formsidetitle

Want to be friends with this user.